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    第53回全国公立小中学校事務研究大会(埼玉大会)実行委員長あいさつ



    あいさつ


    53回全国公立小中学校事務研究大会埼玉大会への御参加、ありがとうございました。

     全校の皆様の御支援・御協力により、約40日間の大会日程を無事終了することができました。埼玉大会に関わってくださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。

     埼玉大会は、開催時期の変更・開催方法の変更と、二つの大きな変更を乗り越えての開催となりました。特にWebを活用したオンライン開催は、実行委員会としては初めての試みであり、試行錯誤しながら、手探りで準備を進めてまいりました。知恵を出し合いながら、工夫して大会を創り上げてきた実行委員一同の熱い思いが皆様に届いたなら嬉しく思います。

     また埼玉大会では、分科会を充実させることを一つの目標に、全事研本部の皆様、分科会担当支部の皆様と連携を取りながら準備を進めてきました。分科会を担当してくださった山形支部、栃木支部、群馬支部、千葉支部、山梨支部、埼玉支部、そして全事研本部の皆様、そして分科会に参加してくださった全国の皆様、ありがとうございました。オンラインだからこそ、離れていても、同じ時間に同じ事について考え、心を一つにしてつながることができたのではないかと思います。

     埼玉大会のテーマは「子どもの未来を創造する地域協働~彩の国からハッシン(発信・発進)、令和の時代の地域協働~」でした。埼玉大会での皆様の学びが全国に広がって、地域協働の取組みが進んでいくことを期待しています。そしてそれが、子どもたちの笑顔あふれる未来につながることを願っています。来年「愛顔(えがお)咲く ゆめ・人財(ひと)湧くワク い~予感」のキャッチフレーズのもと開催される愛媛大会でお会いしましょう。

    53回全国公立小中学校事務研究大会埼玉大会実行委員長 飯島由美子



    この度、第53回全国公立小中学校事務研究大会を、埼玉県で開催することになりました。

    当初は令和38月に開催する予定でしたが、東京オリンピックが1年延期になったため、宿泊の確保が難しい等の理由から開催日を見直し、令和4年127日・28日に開催することにいたしました。

    新型コロナウイルス感染症の拡大状況を見ながらではありますが、岐阜大会で実現できなかった集会での開催に向けて、準備を進めているところです。

    会場は、主会場として埼玉会館(さいたま市)、その他分科会会場としてさいたま市内5つの会場を予定しています。分科会は、全事研本部をはじめ、山形支部、栃木支部、群馬支部、千葉支部、山梨支部、埼玉支部の7つを予定しています。

    埼玉県での全国大会開催は、実に47年ぶりとなります。例年と異なり、夏季休業中の開催ではありませんが、全国から多くの方に参加していただくことで多くの交流が生まれます。令和4年の冬は「彩の国さいたま」で学び合いましょう。

    多くの皆様のお越しを心よりお待ちしております。

     

    53回全国公立小中学校事務研究大会(埼玉大会)実行委員長

    飯島 由美子